日米首脳会談を終えて

本日の相場についてですが、昨日から日米首脳会談が始まり、経済に関する話し合いは本日行われ、その日程が終了しています。

会談の最後に二人で記者会見を行い、お互いにコメントを発表しているのですが、全くと言っていいほど何のサプライズもない会見でした。

もう少し何らかの材料が出てくるのかなと期待していたのですが、結局のところ両者がお互いのやりたい事を言い合っているだけで、終わってしまったという感じですかね。。。

安倍首相はアメリカのTPP復帰を要請、トランプ大統領は二国間貿易協定を結びたいと主張しており、まったく逆の主張なので話が折り合わず時間切れとなったのでしょう。

1点良かった点を挙げるとすれば、トランプ大統領から過度な要求はされなかったということでしょうかね。

例えば為替に対する円安要請なんかが無かったということは良かった点ではないかなと思います。

このことを受けて市場にも安心感が広がり、ドル買いが始まっている状況で、今ドルがドンドン上がっています。

まぁ、上がれば売りたい人もたくさんいるので、そこまで急激に上がっているわけではありませんが、トレンドとしてはドルは上げている状況です。

次に金の市場についてですが、これまで停滞していた値動きのレンジから徐々に方向感が見えてきつつある状況になっていますね。

でもまだどちらに動くのはハッキリとは見えておりません。

金市場についてもトランプ大統領絡みの話をすると、アメリカはいろんな国に関税をかけているわけですが、ロシアと中国に対しても当然関税はかけられていて、今とりわけ鉄鋼とアルミニウムに対してはガツッと関税をかけています。

そうなるとロシアや中国産の鉄鋼やアルミニウムが手に入りにくくなり、価格が上がります。

鉄鋼やアルミニウムの価格が上がるとどうなるかというと、鉄鋼やアルミニウムは金属でそれに類する金属、つまり精錬が必要となる金属、例えばパラジウムやプラチナといった金属も一緒に価格が上がります。

ここからさらに金もつられて上がる傾向にあります。

このつられて上がるという傾向は株式にもよくあることで、例えばNTTの株が上がればドコモの株も上がる、あるいは東京ガスの株が上がれば大阪ガスの株も上がる、さらに言うとそこからつられて東京電力の株も上がるという同じ括りの中でつられて株価が上がるという現象はよくあります。

この繋がりにより、今後、金市場の方も上がってくるのではないかと予想することができます。

と、言ってもトランプ大統領の発言ひとつで目先の相場はどんどん変わってしまうのでが、、、先ほどのTwitter発言で、今も含み損拡大中(泣)

まぁー、あまり日々の相場の上げ下げに一喜一憂せず、相場が動いた方向について行くというスタンスで、今後もトレードを行っていこうと思います。

本日のトレード結果(23:36分 現在)
+348円(利確)
▲2,298円(含み損)

日米首脳会談

今日の相場についてですが、日中に日経平均が300円以上上げておりました。

これは安倍首相がアメリカを訪問して、日米首脳会談が行われているわけなんですけど、まだその結果を待たずして日本の証券市場に安堵感が広がっているという状況が見て取れます。

少し早い見切り発車的な形で進んでいますね。

これと同時に日中報道されたもとしては、アメリカのポンペオ次期国務長官が北朝鮮の金正恩委員長と極秘会談を行っていたことが報道されています。

すでにアメリカは北朝鮮と接触をしているということが明るみになったわけですが、このことにより平和への歩み寄り、リスクが一歩後退したとして、ドルがまた上昇を始めています。

しかし、明日の首脳会談の内容によっては、円安誘導を是正される動きが起こるかもしれないので、これでまた円高ということになってくると、今日上がっていたドルがまたガクッと下がるといったことも考えられます。

シナリオとしては両方あるわけですが、今日のところはいったん平和的なムードが広がって、ドルが上がっている状況でした。

今夜、首脳会談の結果が発表されると思いますが、その様子を見ながら相場の方が動いていくということになりそうです。

基本的には相場の流れに逆らわず、動いた方向について行くというスタンスでトレードを行っているので、明日の首脳会談後の相場の流れを注視していきます。

本日のトレード結果(23:25分 現在)
+4,050円(含み益)