資金に見合った最適ロット数とは?

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ロット数は固定せず、その都度計算して決める

あなたはロット数をどのようにき決めていますか?

私はFXを始めた頃は、いつも1万通貨と決めていました。その後、トレードに慣れてくると、普段は2万通貨、自信があるときは5万通貨と決めて取引をしていました。

しかし現在は、都度計算を行いロット数を決めているので、その方法をご紹介したいと思います。

まず、エントリー前に損切りの位置をあらかじめ決めています。

事前に損切りの位置を決めておくことによって、最適なロット数が自動的に計算できるからです。

私はトレードのルールとして、「1取引のリスクは1%まで」と決めています。

手持ちの資金が100万円なら1万円が損切り位置です。

1回の取引で損失を1万円までに抑えなければなりません。

この「1万円以内」という数字と、エントリーから損切り位置までの幅がわかれば、あとはごく簡単な計算で最適なロット数をはじき出すことができます。

例えば、手持ち資金が100万円、120円で買って、「今回は直近安値の119円50銭で損切りしよう」と決めたとします。

損切りまでの幅は50銭です。

このとき資金の1%は1万円なので、119円50銭になったときに損失が1万円になるようにロット数を決めればいいわけです。

このときの計算方法として、私が行っているのは「1銭あたりのリスクが10円のとき1000通貨」を基準とするやり方です。

「1銭あたりのリスク」とは、エントリーしたレートから1銭、損切りに近づくごとに増える含み損の金額です。

計算方法は簡単で、1万円を50銭で割り算します。

「1万÷50」で200となります。つまり、120円から1銭下がるごとに200円ずつ含み損が増えていくことになります。

私の基準としている「1銭あたりのリスクが10円のとき1000通貨」のときに比べて、1銭あたりのリスクが20倍ですから、1000通貨の方も20倍にして2万通貨となります。

これが最適な取引ロット数となります。

取引ロット数の決定4ステップ

  1. 「資金の1%」(A)を計算する
    口座残高×0.01
    【計算例】
    「資金の1%」は資金100万円なら100万円×0.01=1万円(A)


  2. 損切り幅(B)を決める
    買い:エントリーレート-損切りレート
    売り:損切りレート-エントリーレート
    【計算例】
    120円で買って119円50銭で損切りなら、損切り幅は120円-119.50=50銭(B)


  3. 「1銭あたりのリスク」(C)を計算する
    資金の1%(A)÷損切り幅(B)
    【計算例】
    1万円(A)÷50銭(B)=200円(C)


  4. 公式に当てはめて取引ロット数を算出
    「1銭あたりのリスクが10円のとき1000通貨」
    【計算例】
    10円:1000通貨=200円:X

→手持ち資金が100万円で、損切り幅が50銭なら、2万通貨を最適なロット数としています。

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